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MCDecauxとその親会社であるJCDecauxは、様々なレベルで持続可能な活動に取り組んでいます。より持続可能な社会の発展に貢献するため、3つの主要なグローバルガイドラインを制定しています: 

  • より持続可能な居住空間を目指して 
  • 環境フットプリントの最適化に向けて 
  • 責任あるビジネス環境を目指して 


MCDecauxは、この原則に従って、持続可能なキャンペーンの推進など、日本で取り組みを行っています。一例として、同社は2022年から、東京の清掃に取り組む日本のNPO法人「グリーンバード」に広告媒体を提供し、ゴミの管理やそれに関連する行動の促進という重要なテーマに対して意識を高めることに貢献しています。  

この記事では、6月10日に表参道界隈の清掃を行ったグリーンバードチームの活動に参加したMCDecaux社員の取り組みについて取り上げます。

まず、原宿駅付近で、グリーンバード代表と個人ボランティアからなる当日の清掃チームと合流することから、活動はスタートしました。メンバー全員に、グリーンバードのビブス、手袋、トング、ゴミ袋が手渡されます。そして、グループ・リーダーから、清掃の道順や、ゴミ袋の色によるゴミの分別方法(緑は一般ゴミ、茶色は缶、ガラス、ペットボトル)が説明され、清掃開始となります!  

表参道は人通りが多く、通りを歩いていてもあまりゴミが落ちていないようにみえますが、よくよくみると、茂みや近くの細い路地など、隠れた場所にゴミが見つかります。賑やかな通りは、気づかないうちに小さなゴミがそこかしこにあることに驚きました。途中、有名な竹下通りでは、店や人が密集していたため、撤去作業はやや難しかったところもありますが、ボランティアによって、すべてのゴミをきれいに撤去することができました。 

最後にゴミの分別を行い、参加者は皆、より良い環境づくりに貢献する感覚を味わうことができました。 

「お店の人がお礼を言ってくれたり、観光客がゴミを残さず手渡してくれたりしたので、活動に参加してよかったと思いました。  ほんの一歩ですが、地球をきれいにすることができました」 S.T. -オペレーション部 

「ゴミ拾いや街の清掃は楽しかったし、達成感もあった。最近は仕事もプライベートも忙しかったので、久しぶりにボランティア活動で社会の役に立てたことが単純に嬉しかったです」 T.K. -シティリレーション部 

「”私たちの住む街を美しく、かっこよく "というグリーンバードのビジョンが、MCDecauxのビジョンに近いと感じ、参加を決めました。活動を通して、一人が集めたゴミの量は少なくても、参加者全員で集めるとかなりの量になりました。みんなの行動で町がきれいになり、達成感と一体感を感じました。これからも町をきれいにしたいという人の輪が広がっていけばうれしいです」 Y.H. -シティリレーション部 

「このような素晴らしい機会を通じて、普段接することのない部署の方々と協力できたことはとても新鮮でした!」 H.O. -オペレーション部 

「ボランティア活動に参加するのは初めてでしたが、こんなに短時間で簡単に参加できることにまず驚きました。また、活動後の達成感も大きかったです。すべてのゴミをなくすことは不可能ですが、このような小さな活動の積み重ねが環境を良くしていくのだと感じました」 "N.N. -マーケティング部 

グリーンバードについて:2002年に、街をより清潔な場所にし、ゴミ拾い活動をより楽しいものにすることを目的として、東京・原宿で活動を開始。そのために、グリーンバードはポジティブな雰囲気を作り、人々を導き結びつける魅力的なメッセージを発信。2006年に10チームだった組織は、2020年には72チームとなり、現在も成長を続けている!